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Scala Conference 2013 in Japanの振り返り

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Asia初の大規模なScalaカンファレンス

2013年3/2から3/3にかけて、プログラミング言語Scalaに関する大規模なイベント Scala Conference 2013 in Japan を開催しました。 ゲストはScala言語, PlayFramework, Akkaなどを開発しているTypesafeより4人も招くという豪華仕様。

TypeSafe CTOのJonas Bonérさんもこんな感想をつぶやいてくださったり

Twitterのトレンドを日中ずっと独占したり

新興言語のカンファレンスとは思えない盛り上がりを見せました。

既にカンファレンスのレポートを書いてらっしゃる方が沢山いるので、僕は個人的なラーニングを備忘録として書こうかと思います。

「迷ったらやってみる」

カンファレンス実行委員の中で会計チームリーダー、当日の司会、英語講演のゲリラ的翻訳など色々やらせてもらいましたが、今回のラーニングはこの一言につきました。「迷った末、やってみたらすごく良かった」というのもあったし、「迷った末、やらなかったらすごく後悔した」というのもありました。その辺りを書き下しておこうと思います。

「迷った末、やってみたら良かったこと」

  • カンファレンスの実行委員に参加したこと。 当時、座長@kmizuさんはおろか、他のスタッフとも殆ど面識ない中飛び込んでみたら、たまたま会計を出来る人がいなかった。そこにちょうど僕のスキルセット(経営管理の業務経験有り)とマッチしてたので、会計としてjoinすることになった、というのが経緯。思い切って飛び込むって大事だなと改めて実感。

  • 今回来てくれたゲストに、お土産として「こことここに行くと良いよ!」と書き込んだ観光マップをあげたこと。Nice Service!!と喜ばれました。

w/ Josh

  • 英語講演をゲリラ的に翻訳し、twitterに流したこと。翻訳チームの神速タイピングがある中too muchかなと思ったのですが、助かったとの声を懇親会で複数の方からいただきました。とはいえ、細かなところはtsudaる速度が追いつかず訳せなかったりしたので、反省もあります。
  • ゲストに色々疑問をぶつけたこと。正直ちょっと緊張しましたが、皆さんナイスな人なので、sbtに関する本がもうじき出ること、ScalaでAndroidアプリ開発するときのTipsなど、色々教えてくれました。また話の流れで、2日目のHackathonではJoshとペアプロ状態になるなど、超贅沢な展開にも。彼のデバッグを横目でずーっと眺めているのは凄くexcitingでinspiringな経験でした!この辺のラーニングはまた詳しくブログに書きたい。

「迷った末、やらなかったら後悔したこと」

  • AkkaとPlayを事前にちゃんと触れなかったこと。 カンファレンスの準備と仕事の納期と会社の決算締めが重なって全く余裕がなかったことが敗因。。。

  • なにも発表できなかったこと。これもキャパシティ的に無理でした。。。

  • 思い出のお菓子を準備できなかったこと。キリンレモンとチョコボールのキャラメル味は用意しておきたかった。(チョコボールのピーナッツ味は見つかったので差し上げたところ、Jamieさんの娘さんが喜んでくれたみたいですw)

レポート/感想ブログへのリンク(順次追記)

先ほどちょっと触れましたが、ありがたいことに参加者で既にレポート/感想ブログなどを書いてくださっている方が沢山。

2013/03/02 Scala Conference in Japan 2013 #scalaconfjp - Togetter

実行委員の@sawakunくんのstories.jp

Scala Conference in Japan の感想 - tototoshiの日記

Wokashi: Scala Conference in Japan 2013に行って、型安全という言葉を沢山聞いて来ました。

Scala Conference in Japan 2013 に参加しました | Enrapt Labs

Scala Conference in Japan 2013に参加してきました - TEPPEI STUDIO

Scala Conference in Japan 2013に参加してきました - AOEの日記

最後に

これからはもっと攻め攻めでいきます ©高城れに。

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